電力中央研究所
長期エネルギー需給見通しを前提としたアデカシー確保に関する定量的評価 エネルギー産業の分析NEW
ディスカッションペーパー5月16日公表。永井雄宇研究員。電力自由化と需給見通しに基づき資産したところ、投資回収に応じた十分なエネルギーが確保できない可能性が示されている。電力・エネルギー自由化での設備の確保問題について、まだ手つかずのところがあり、真剣な議論が必要だ。
続きを読む »東日本大震災・被災地におけるエネルギー利用 実態調査 エネルギー産業の分析NEW
東日本大震災における被災とインフラの関係をまとめた詳細なリポート。個人から、企業や行政の防災担当者まで、参考になる考察だ。
続きを読む »家庭における2011年夏の節電実態(再掲載) エネルギー産業の分析NEW
2012年3月論文。2011年夏における個人の節電行動を分析。2700人への調査で大半が前年比節電10%以上を達成。エアコンの使用を見直したためとされる。今年は西日本を中心に電力不足が懸念されるので、参考に。
続きを読む »家庭における2013年夏の節電の実態 論文エネルギー政策への提言
今年は西日本を中心に、電力不足が懸念されている。その対策のために、2013年夏の節電を調査したリポートを紹介する。節電意識が震災以降高まっているものの、13年はその前より節電ペースが減っている。今年の夏が懸念される。
続きを読む »IPCC 第5次評価第2部会報告書の疑問点 (速報)(論文) 論文地球温暖化
貿易に体化したCO2排出量‐日本・中国・米国・英国の国際比較 論文地球温暖化
今回紹介のコラムで紹介した、温室効果ガスと貿易の関係をめぐる電中研の研究。こうした環境汚染の移転の研究は、世界であまり進んでいない。国境をまたいだ環境規制のために、検証することが必要だ。
続きを読む »政府エネルギー技術開発プロジェクトの分析?サンシャイン・ムーンライト・ニューサンシャイン計画に対する費用効果分析と事例分析? 論文エネルギー産業の分析
今回、取り上げたコラムで引用された。2007年と古い研究ですが、日本のエネルギー支援について検証をしている。大規模な日本の研究支援の取り組みは、投下費用に見合う効果も出たと試算しています。
続きを読む »日本における再生可能エネルギー普及制度による追加費用及び買取総額の推計 論文再生可能エネルギー技術
日本の再生可能エネルギーの支援についての総額の推計。買取制度に加えて、既存の制度もまだ残っているために、2012年度の追加費用は巨額になったとの見込みとの試算で国民の電力料金負担が増えた。政策の検証が経産省では行われていない。
続きを読む »省エネルギーはエネルギー消費を増やす? 報告書エネルギー産業の分析
我が国の原子力停止の状況における火力燃料費の増加とその変動リスク 論文エネルギー産業の分析
LNGと重油、石炭の炊き増しで、2010年には比2.5兆円の燃料費が増え、海外に流失すると試算。これらはいずれ日本の負担になる。
続きを読む »エネルギー・環境政策の国民的議論のために 論文エネルギー産業の分析
1・震災時のエネルギー利用および節電の実態調査 2・エネルギー・環境政策の実効性の評価 3・地球規模での温暖化のあり方を探る?以上の3論文の書かれたパンフレット。いずれも詳細な調査に基づいた論文。特に節電実態調査では、15%の節電義務が加わった昨年の夏の節電で、大規模工場は平均で1200万円のコスト増になったという厳しい現実が紹介されている。
続きを読む »諸外国における緊急節電の経験?IEA 報告 “Saving Electricity in a Hurry”の紹介 報告書エネルギー政策への提言
IEAが電力不足に陥った国の節電対策をまとめた論文について紹介。
続きを読む »節電や省エネの効果分析と方法について 報告書エネルギー政策への提言
同研究所のまとめている節電情報、公開論文のサイト。企業・工場から一般家庭までの節電と省エネのノウハウを提供。
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