文部科学省
「もんじゅ」の在り方に関する検討会、報告所案 原子力に対する評価NEW
16年5月27日公表。高速増殖炉の原型炉であるもんじゅについて、同省が有識者会議をまとめた。存続の結論だが、その資金、運営主体について明確なものが出ていない。
続きを読む »IPCC第5次評価報告第三作業部会報告の公表 報告書地球温暖化
4月13日公表。「気候変動の緩和策」を分析したIPCC(国連・気候変動に関する政府間パネル)の報告。追加的な緩和策がないと、2100年における世界平均地上気温が、産業革命前の水準と比べ中央値で3・7度から4・8度上昇する可能性があることを示した。
続きを読む »日本原子力研究開発機構改革の基本的とりまとめ(中間とりまとめ)について 報告書原子力に対する評価
今年秋の改革に向けて外部有識者と同機構とともに発表した中間報告。同機構は文部科学省所管で、日本の原子力研究を行ってきた。高速増殖炉もんじゅの実施主体でもあるり。もんじゅ、福島事故対応などの業務集中を検討している。ただ、もんじゅの先行きが不透明であるなど、問題のある改革案になっている。(解説として。読売新聞社説 8月19日)
続きを読む »1年前に比べ、東日本の空間放射線量が40%減少 報告書放射能の健康への影響
3月1日公表資料「第6次航空機モニタリングの測定結果」。別紙9で昨年11月の航空機調査では、1年前に比べて空間放射線量が約4割減少したことが示された。
続きを読む »東京電力株式会社福島第 一 原子力発電所の事故に伴い放出された放射性物質の分布状況等に関する調査研究結果について 報告書放射能の健康への影響
土壌などの汚染状況についてのデータなどが掲載。農業を行う場合に参考となる情報。
続きを読む »東京電力株式会社福島第一、第二原子力発電所事故による原子力損害の範囲の判定等に関する中間指針第二次追補(政府による避難区域等の見直し等に係る損害について) 報告書原子力に対する評価
今年1月以降の賠償を定めるもの。これまでは一律に賠償額を決めていました。今回の指針では、請求を受けた東電が住民の個別事情に応じて賠償額を決め、不服であれば「原子力損害賠償紛争解決センター」による調停が行われることを決定した。しかし被害住民の手間がかかることが懸念される。
続きを読む »放射線に関する副読本(学生向け、教師向け) 報告書放射能の健康への影響
文部科学省は小学校、中学校、高校の学校向けの放射線に関する記述、ならびに教師向け副読本を一般公開している。分かりやすい記述で放射線の知識が学べる。
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