【アゴラシンポジウム】福島処理水"ゼロリスク"とどう戦うか
アゴラ研究所の運営するネット放送「言論アリーナ」。今回のテーマは「福島処理水”ゼロリスク”とどう戦うか」です。
福島第一原発の汚染水を浄化した「処理水」の敷地内保管はタイムリミットに近づいていますが、海洋放出には漁業関係者などが反対しています。この問題を地元はどう考えているのか、政治がどう解決するのかを議論します。
- 田原総一朗(ジャーナリスト)
- 細野豪志(衆議院議員、無所属。民主党政権の環境大臣として原発担当)
- 柳ヶ瀬裕文(参議院議員、日本維新の会)
- 西本由美子(NPO法人ハッピーロードネット理事長。福島在住)
- 池田信夫(アゴラ研究所所長)※司会

関連記事
-
「福島後」に書かれたエネルギー問題の本としては、ヤーギンの『探求』と並んでもっともバランスが取れて包括的だ。著者はカリフォルニア大学バークレーの物理学の研究者なので、エネルギーの科学的な解説がくわしい。まえがきに主要な結論が列記してあるので、それを紹介しよう:
-
アゴラ研究所の運営するエネルギーのバーチャルシンクタンクGEPR(グローバルエナジー・ポリシーリサーチ)はサイトを更新しました。
-
「それで寿命は何秒縮む」すばる舎1400円+税 私は、2011年の東京電力福島第1原発事故の後で、災害以降、6年近く福島県内だけでなく西は京都、東は岩手まで出向き、小学1年生から80歳前後のお年寄まで、放射線のリスクを説
-
波紋を呼んだ原田発言 先週、トリチウム水に関する韓国のイチャモン付けに対する批判を書かせていただいたところ、8千人を超えるたくさんの読者から「いいね!」を頂戴した。しかし、その批判文で、一つ重要な指摘をあえて書かずにおい
-
アゴラ研究所の運営するネット放送「言論アリーナ」。今回のテーマは「カーボンニュートラルは実現できるのか」です。 政府は「2050年カーボンニュートラル」を目標とする「グリーン成長戦略」を打ち出しました。これには毎年数十兆
-
言論アリーナ「日本は核兵器をつくれるのか~日米原子力協定をめぐって~」を公開しました。 ほかの番組はこちらから。 7月16日に日米原子力協定が自動延長されます。その焦点はプルトニウムの削減ですが、日本にあるプルトニウムで
-
言論アリーナ「太陽光発電に何が起こったのか」を公開しました。 ほかの番組はこちらから。 今月、太陽光エネルギーの買い取りルールが変更され、業者はパニックになっています。固定価格買い取り制度はどうなるのでしょうか 出演 池
-
福島第一原子力発電所の事故処理、特にその技術的課題に世間の耳目が集まる一方、その地域に住む人々の暮らしについては見過ごされがちである。しかし私には、事故を起こした原子力発電所とともに生きた経験がある。
動画
アクセスランキング
- 24時間
- 週間
- 月間