今週のアップデート=太陽光の環境破壊(9月28日)

2016年09月29日 00:36

アゴラ研究所の運営するエネルギーのバーチャルシンクタンク、GEPRはサイトを更新しました。

 今週のアップデート

1)太陽光発電による環境破壊、状況は悪化

山梨県北杜市の現地住民の話から、この問題をまとめました。環境破壊の状況は深刻です。

2)農業でIT利用、生産増やす米農家(上)

3)農業でIT活用、生産増やす米国農家(下)

米国探訪取材記の3回目です。農業成長を支える意欲的な農家について話をまとめました。

4)原子力発電は地域振興に役立つのか

言論アリーナの記事化です。原子力と地域振興をめぐる状況を、専門家2人を集め議論しました。

今週のリンク

1)原子力関係閣僚会議

内閣官房。第5回会議でもんじゅの行く末について検討されています。内容はあいまいですが、おそらく存続は難しい状況になっています。

2)鹿児島 川内原発 あすから特別点検

NHK9 月26日報道。鹿児島の川内原発で、九州電力が、三反園訓知事の停止要請を2回拒絶しました。ただし定期点検での停止で、詳細な検査をするとしています。

3)モンサント買収の背景、遺伝子組み換え作物に逆風

ウォールストリートジャーナル9月15日記事。モンサントが買収された背景について分析。米国の農業の好景気の終わり、遺伝子組み換え作物の規制強化を指摘しています。

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