アゴラ・シンポジウム「災害のリスク 東日本大震災に何を学ぶか」・映像
アゴラ研究所は9月27日、静岡市で第3回アゴラ・シンポジウム「災害のリスク 東日本大震災に何を学ぶか」を行った。その映像を公開する。
第1セッション
畑村洋太郎氏基調講演「東日本大震災が教えるもの」
討議「東海地震のリスクをどう考えるか」
~東海地震は本当に起こるのか、震災の経験を含め、その対策を考える~
2014年9月27日開催。出演・畑村洋太郎(東京大学名誉教授)/池田浩敬(常葉大学教授・社会環境学部長)/後藤大輔(鈴与・危機管理室長)/西澤真理子(リテラジャパン代表、リスクコミュニケーションコンサルタント)/司会・池田信夫(アゴラ研究所所長)
第2セッション
討議「エネルギーの選択と環境問題におけるリスクを考える」
〜直面する世界規模のエネルギー危機を分析する
2014年9月27日開催。出演・小川和久(静岡県立大学特任教授/特定非営利活動法人・国際変動研究所理事長/軍事アナリスト)/澤昭裕(21世紀政策研究所・研究主幹、国際環境経済研究所・所長)/佐々木敏春(中部電力静岡支店副支店長)/山本隆三(常葉大学教授)/司会・池田信夫(アゴラ研究所所長)
(2014年10月6日掲載)

関連記事
-
太陽光発電と風力発電はいまや火力や原子力より安くなったという宣伝をよく聞くが、実際はそんなことはない。 複数の補助金や規制の存在が本当のコストを見えにくくしている。また火力発電によるバックアップや送電線増強のコストも、そ
-
ゲル首相の誕生 石破が最初に入閣、防衛庁長官に任じられたとき、ゲル長官という渾名がついた。2002年小泉内閣の時のことである。 「いしばしげる」をワープロソフトで変換したら〝石橋ゲル〟と変換されたからだといわれている。ま
-
2016年2月23日放送。出演は西本由美子さん(NPOハッピーロードネット理事長)、澤田哲生さん(東京工業大学助教)、司会はアゴラ・GEPR編集者でジャーナリストの石井孝明さん。福島の現地で何が起こっているのか。
-
ドイツの風力発電産業は苦境に立たされている(ドイツ語原文記事、英訳)。新しい風力発電は建設されず、古い風力発電は廃止されてゆく。風力発電業界は、新たな補助金や建設規制の緩和を求めている。 バイエルン州には新しい風車と最寄
-
(前回:再生可能エネルギーの出力制御はなぜ必要か) 火力をさらに減らせば再生可能エネルギーを増やせるのか 再生可能エネルギーが出力制御をしている時間帯も一定量の火力が稼働しており、それを減らすことができれば、その分再エネ
-
英国はCOP26においてパリ協定の温度目標(産業革命以降の温度上昇を2℃を十分下回るレベル、できれば1.5℃を目指す)を実質的に1.5℃安定化目標に強化し、2050年全球カーボンニュートラルをデファクト・スタンダード化し
-
アゴラ研究所の運営するエネルギーのバーチャルシンクタンクGEPR(グローバルエナジー・ポリシーリサーチ)はサイトを更新しました。
-
「脱炭素社会の未来像 カギを握る”水素エネルギー”」と題されたシンポジウムが開かれた。この様子をNHKが放送したので、議論の様子の概略をつかむことができた。実際は2時間以上開かれたようだが、放送で
動画
アクセスランキング
- 24時間
- 週間
- 月間