【おしらせ】ニコ生アゴラ「汚染がれき」を受け入れろ!―放射能に怯える政治とメディア―10日(本日)2130放送
さまざまな専門家が実名ブログで発言する、言論プラットフォーム『アゴラ』と、
ニコニコ生放送がコラボしました。その名も『ニコ生アゴラ』。第3弾は「被災地の復興を脅かす、『汚染がれき』と除染」がテーマです。
被災地復興の大きな足かせとなっている、汚染がれきの受け入れと処理。
いまだに、受け入れ表明と慎重さを崩さない自治体が混在する状況が続いています。そもそも、本当に汚染がれきは危険なのでしょうか?
番組司会の池田信夫(アゴラ研究所所長)は、「がれきの放射能レベルは高くない。客観性を欠いたまま放射能汚染だと騒ぐのは間違っている。政治もメディアも全く対応できていない。そして、がれきを受けいれることと、原発の賛否は切り離して考えるべきだ」 と指摘します。
さらに、莫大な予算がかかるといわれる除染の問題。その効果と手法についても大きく議論が分かれるセンシティブな問題ですが、果たして、除染は必要なのでしょうか?
「復興の邪魔をしているのは誰だ!」 今回もニコ生アゴラは、今まで誰も正面から答えなかった問いに、本音の議論を繰り広げます。
【出演者】
池田信夫(経済学者・司会)
村井嘉浩(宮城県知事)※電話出演
片山さつき(自由民主党 参議院議員)
澤昭裕(国際環境経済研究所長)
高妻孝光(茨城大学教授)
【ハッシュタグ】
ニコ論壇公式ハッシュタグ「#nicoron」を使用ください。
【Twitter】
ニコ論壇公式アカウント
@nicorondan
ニコニコニュース公式アカウント
@nico_nico_news

関連記事
-
17の国連持続可能目標(SDGs)のうち、エネルギーに関するものは7番目の「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」である。 しかし、上記の資料は国連で採択されたSDGsの要約版のようなものであり、原文を見ると、SDG7は
-
東京で7月9日に、新規感染者が224人確認された。まだPCR検査は増えているので、しばらくこれぐらいのペースが続くだろうが、この程度の感染者数の増減は大した問題ではない。100人が200人になっても、次の図のようにアメリ
-
中国の研究グループの発表によると、約8000年から5000年前までは、北京付近は暖かかった。 推計によると、1月の平均気温は現在より7.7℃も高く、年平均気温も3.5℃も高かった。 分析されたのは白洋淀(Baiyangd
-
今年は第7次エネルギー基本計画(エネ基)の年である。朗報は河野太郎氏の突撃隊である再エネタスクフォースと自然エネルギー財団が、エネ基の議論から排除されることだ。それを意識して朝日新聞は、再エネ擁護のキャンペーンを張り始め
-
福島原子力事故を受けて、日本のエネルギー政策の見直しが進んでいます。それはどのような方向に進むべきか。前IEA事務局長であり、日本エネルギー経済研究所特別顧問である田中伸男氏に「日本のエネルギー政策見直しに思う」というコラムを寄稿いただきました。
-
菅政権の目玉は「2050年CO2排出ゼロ」だろう。政府は25日、「カーボンニュートラル」(炭素中立)を目標とするグリーン成長戦略を発表した。炭素中立とは、人間の排出するCO2と森林などの吸収を合計して実質ゼロにするという
-
アゴラ研究所の運営するエネルギーのバーチャルシンクタンクGEPR(グローバルエナジー・ポリシーリサーチ)はサイトを更新しました。
-
日本の防衛のコンセプトではいま「機動分散運用」ということが言われている。 台湾有事などで米国と日本が戦争に巻き込まれた場合に、空軍基地がミサイル攻撃を受けて一定程度損傷することを見越して、いくつかの基地に航空機などの軍事
動画
アクセスランキング
- 24時間
- 週間
- 月間